【写真比較】旧型NBOX vs 旧型スペーシア(低燃費no.1)比較

2015年10月更新!ホンダ・NBOXとダイハツ・タントで徹底比較をしてみました。当サイトでは、スライドドア搭載の軽自動車5台を徹底比較しているサイトです。燃費や人気度など、ランキング形式で発表していますが、こちらのページではNBOXとタントに車種を絞って比較をしています。

当サイトでは、スライドドア軽自動車を5台を比較していますので、その順位から◎●▲×で視覚的に分かりやすいように評価しています。

第1位

ホンダ・旧型N-BOX

燃費 人気度 スライド
性能
スライド
開口幅
室内広さ
荷室広さ
操作性
安全性
残念 残念 残念
25.2
km/L
1位 手動:両側
電動:両側
640mm
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N-BOXのメリット・デメリットへ

旧型N-BOXの試乗運転レポへ

第3位

スズキ・旧型スペーシア

燃費 人気度 スライド
性能
スライド
開口幅
室内広さ
荷室広さ
操作性
安全性
残念
32.0
km/L
4位 手動:両側
電動:両側
580mm
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旧型スペーシアのメリット・デメリットへ

旧型スペーシア試乗運転レポへ

燃費は32.0km/Lの旧型スペーシアが優勢

  • NBOX・・・25.6km/L
  • スペーシア・・・32.0km/L

ホンダ・NBOXと、スズキ・スペーシアの燃費さは大きく、6.4km/Lもの差があります。スペーシアは発売当初の燃費は29.0km/Lでした。それでも車重の重いスライドドア搭載軽自動車としてはかなりの低燃費でしたが、モデルチェンジで2015年現在では32.0km/Lの更なる低燃費を実現しています。

2015年販売台数第1位は旧型NBOX

  • NBOX・・・2015年、販売台数第1位
  • スペーシア・・・2015年、販売台数第4位

ホンダNBOXは、2012年度、2013年度とスライドドア軽自動車の販売台数第1位でした。しかし、2014年度は、ダイハツ・タントがフルモデルチェンジされたばかりで1位の座を奪われてしまいました。

しかし、2015年1月よりNBOXは、販売台数1位の座を取り戻しています(2015年8月現在まで)。ですが、タントとはほとんど販売台数が同じなのでいつ順位が入れ替わってもおかしくない状態です。

2013年2月から販売スタートしたスペーシアは、一時的に販売台数2位になるなど頑張っていましたが、2015年8月現在では販売台数が落ち込み、第4位という結果になっています。

NBOX・スペーシアのスライドドア性能比較

スライドドア性能は、旧型スペーシアが優勢

スライドドア性能では、スペーシアがNBOXよりも優勢でした。NBOXの残念なポイントは、スライドドアをワンタッチ開閉できないことです。

ワンタッチ開閉とは、スライドドアを開閉する際に、ドアノブを持ち上げる必要が無く、ボタンを押すだけで開閉できる機能で、スペーシアにはこの機能が付いています。小さなお子様を抱っこしている際には手が離せないことが多いのでとても便利ですよね。

更にスペーシアは、後部座席のステップの高さが340mmで、380mmのNBOXと比べると4cmも低く、乗降りしやすい設計となっています。

NBOX・スペーシアのスライドドア開口幅比較

スライドドア開口幅は、旧型NBOXが優勢

  • 旧型NBOX(1位)・・・スライドドア開口幅⇒640mm
  • 旧型スペーシア(4位)・・・スライドドア開口幅⇒580mm

NBOXのスライドドア スズキ・スペーシアのドア
(左:NBOXのドア、右:スペーシアのドア)

NBOXのスライドドア開口幅が640mmなのに対し、スペーシアは580mmでNBOXよりも6cmも狭いことになります。

NBOXは、スライドドア開口幅が5車種の中でも1番広いので小さいお子さんを抱っこしながらチャイルドシートに乗せやすいです。

NBOX・スペーシアの室内の広さ比較

室内の広さは、旧型NBOXが優勢

  • 旧型NBOX(3位)・・・長さ2180×幅1350 × 高さ1400mm
  • 旧型スペーシア(5位)・・・長さ2215×幅1320×高さ1375mm

N-BOXシート跳ね上げ N-BOX後部座席

旧型スペーシアの室内画像

スズキ・スペーシア後部座席 スペーシアのエネチャージ

スペーシアは、室内の広さが最下位で1番狭いということになります。NBOXと比較すると、スペーシアの方が車内の前後の長さは3.5cm長く横幅は3cm狭く、高さは2.5cm低いです。

スペーシアは燃費重視なので、同じようなスライドドア軽自動車の中でもボディの大きさも小さめの設計になっています。燃費よりも広さ重視の方は、N-BOXを選ばれた方が良いと思います。

NBOX・スペーシアの荷室の広さ比較

荷室の広さは、旧型NBOXはダントツ1位の広さ

  • NBOX(1位)・・・横幅880 × 高さ1200 × 奥行380(~1390)mm
  • スペーシア(2位)・・・横幅890 × 高さ1110×奥行320(~1380)mm

NBOXの荷室(通常) N-BOXの荷室(片側座席を倒した状態)

旧型スペーシアの荷室は、後部座席を畳んでも段差ができるのが残念

スペーシア荷室 スズキ・スペーシアのシートアレンジ2

旧型NBOXの荷室は、旧型スペーシアよりも横幅が1cm小さく高さは9cm、奥行きは6cm大きいです。

旧型NBOXの荷室は、後部座席を使用時でも広い空間があり、ベビーカーを入れるのに最適です(旧型スペーシアでも入れるのは可能です)。

旧型スペーシアは、後部座席を折りたたんでもフラットにならないのが残念なポイントです。

NBOX・スペーシアの運転しやすさ(運転性)比較

運転しやすさは旧型タントが優勢

  • 旧型NBOX(5位)・・・最小回転半径(小回り)⇒4.5m、車高の高さ⇒1780mm
  • 旧型スペーシア(1位)・・・最小回転半径(小回り)⇒4.2m、車高の高さ⇒1735mm

N-BOXカスタム運転席 スズキ・スペーシア運転席
(左:NBOXの運転席、右:スペーシアの運転席)

運転しやすさについては大きな差が出ました。NBOXが運転しやすさ最下位なのに対し、スペーシアは小回りが利くだけでなく、車高が低く安定しやすいので運転しやすさ第1位です。

小回りを表す最小回転半径は、グレードによって違いますのでご注意ください(最小の数値で比較しています)。

NBOX・スペーシアの安全性能比較

安全性能は旧型NBOXが優勢

N-BOXハンドル周り スペーシア運転席
(左:NBOX、右:スペーシア)

スズキ・スペーシアの残念なポイントは、サイドエアバッグと、後部座席まで守るサイドカーテンエアバッグを装備出来ない事です。

スペーシアは、低燃費重視の軽自動車なのでとにかく限界ギリギリまで軽量化しています。スペーシアのスライドドアを横から見た時に驚いたのですがとにかくペラペラで不安を覚えました。

それなのにもかかわらずサイドカーテンエアバッグ等が装備できないというのは残念ですね。NBOXはどちらもタイプ別で装備可能です。

その他にも、NBOXはスペーシアがタイプ別やオプションで装備できる、横滑り防止機能や急ブレーキ警告ランプが標準装備されていることが優位な点になります。

第1位

ホンダ・N-BOX

燃費 人気度 スライド
性能
スライド
開口幅
室内広さ
荷室広さ
操作性
安全性
残念 残念 残念
25.2
km/L
1位 手動:両側
電動:両側
640mm
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N-BOXのメリット・デメリット詳細はこちら

N-BOXの試乗体験レポートはこちら

第3位

スズキ・スペーシア

燃費 人気度 スライド
性能
スライド
開口幅
室内広さ
荷室広さ
操作性
安全性
残念
32.0
km/L
4位 手動:両側
電動:両側
580mm
詳細 詳細 詳細 詳細 詳細 詳細

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