2013年売上No.1のスライドドア軽自動車のホンダ・N-BOXの試乗をしに行ってきました。ホンダのディーラーさんに当日、試乗予約の電話をしてみると、とても丁寧な対応で試乗はいつ来てもらっても大丈夫とのことでした。
私が行ったホンダのディーラーさんのお店には、N-BOXとN-BOXカスタムの2台があるので、どちらも試乗に使用中でも10～15分程度待ってもらえば試乗できます。ということで、好きな時間に試乗に行くことができました。
N-BOX(エヌボックス)カスタムの試乗体験レポート
N-BOXとN-BOXカスタムと選ぶことができたんですが、外観が少し違うだけで中身の操作性などは一緒ということでN-BOXカスタムに試乗することにしました。
旦那目線ではやっぱりN-BOXカスタムの方が断然かっこいいんだとか。外観も内装も黒で統一されていてメッキ部分も多くてカッコイイお父さんになれちゃうよって感じなんでしょうか。
運転席と助手席は、座席を一番後ろに下げていてこんな感じです。
私は背が低いので結構前の方にスライドさせて乗りました。ハンドルを持った感じは驚くほど軽くてびっくりしました。普段エスティマに乗っているので軽自動車はこんな感じなのかな？
運転席のシートを前にすると後部座席は驚くほどの広さになりました！後部座席のシートは跳ね上げられるので更に広く使うこともできます。
この広い後部座席にはチャイルドシートをそのまま乗せることができちゃいました。こんなことができるのはスライドドアの開口幅が64cmのN-BOXだけらしいですよ。ほかの車種だと6cmほど開口幅が狭くなるのでチャイルドシートを乗せることはできないみたいです。
雨の日なんかに急いで車に乗せたい時にお勧めとのことでした。雨の日にこのまま乗せるかどうかは別として、とっても後部座席が広いということがわかりました。
3歳の息子が後部座席に乗ってみるとこんな感じです。現在身長95cm位なんですが天井までの室内高もとっても高くて140cmもあるので立っていても圧迫感もなくとっても広く感じました。
N-BOXの荷室はこんな感じで後部座席を簡単に倒すことができました。倒してしまえばさらに広々と荷室が使えますね。
N-BOXの荷室は、A型、B型ベビーカー共に横置き出来るそうです。ベビーカーによってサイズが違うので本当に横置き出来るかは要確認ですが、横置き出来たら後方の視界が遮られることもなく運転しやすいですよね。
ディーラーさんに聞きました
N-BOXの燃費は、リッター24.2kmとなっていますが、街乗りだとリッター15km位に落ちちゃうということでした。我が家のエスティマは、今まで旦那の通勤やお出かけに使っていてリッター9～10kmだったのが、幼稚園の送り迎えで、リッター6.6kmというありえない数値だったのでこの数字にもうなずけます。
N-BOXはとにかく室内の広さに自信ありで、エンジンは普通は横置きのところを縦置きにすることによってフロントガラスより前の部分が短くなっていて室内に大きな空間を作ることができているそうです。
地面から室内までの高さが低く設定されているので重心が低く安定感があるのと同時に室内空間が広くなっています。ほかの車種に比べて4cm程度の違いですが、この4cmが乗り降りのしやすさなどの違いを生んでいるのだとか。
電動スライドドアは、オプション5万円でつけられるそうです。電動スライドドアって意外に安いんですね。最近CMで、両側スライドドアが標準装備になりました。とやっていましたが、価格的には片側電動スライドドアにプラス3万円で両側電動スライドドア装備の車が買えるので2万円お得ってことらしいです。
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