【口コミ】新型N-BOX外観・内装レポ(写真あり)室内広すぎ&安全性も抜群!

2017年8月31日に新型N-BOX(エヌボックス)が発売されたのでN-BOXの内装などなど見てきました。

私は現在、5歳(年中)8歳(小2)の子どもの母親なのでママ目線でN-BOXを色々チェックしちゃいますよ。

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新型N-BOXの見た目はあまり変わらない?

丸い目が印象的な新型N-BOX。でも全体的なボディの形状や印象はほとんどかわりません。

新型N-BOX G・EXの全体画像

真正面から見ると、ロボットのような近未来的なかわいい顔立ちをしています。

新型N-BOX G・EXの正面画像

今回試乗させてもらった新型N-BOXは、この白色の『G・EX』というグレードでしたが、一緒に新型N-BOXカスタムも展示されていました。

新型N-BOXカスタムの全体画像

カスタムの方は、ヘッドライトが丸いデザインではなくシャープなデザインになっています。

フォグランプも付いていて、タイヤのホイールもカッコよく仕上がっています。

新型N-BOX G・EXの顔画像

ノーマルの新型N-BOXは、やはりかわいいデザインなので女性向きな印象です。

N-BOXの運転席まわり

新型N-BOX G・EXのハンドル

新型N-BOX G・EXの室内は白っぽいデザインでぱーっと明るい印象でした。このハンドルは白いですが、これはオプションかもしれません。白?ベージュだと一気にかわいさが増します。

新型N-BOX G・EXのナビまわり

運転席に座って一番最初に目に飛び込んできたのが大きいナビです。写真では和漢りにくいかもしれませんが、8インチのナビが取りつけられていました。

標準的なナビの大きさが7インチらしいので、8インチはかなり大きく感じました。

とても見やすいのは良いのですが、ナビは23万円ほどすると言っていたので、取りつけるとなるとかなりの出費になりますね。

新型N-BOX G・EXのドリンクホルダー

ちょっとしたことですが、紙パックサイズが収納できるドリンクホルダーは珍しいので重宝すると思いました。

今までは紙パックのお茶とか、安いけど置く場所が無くて買えない。と思っていましたが、こちらのドリンクホルダーなら安心して置いておけますね。

新型N-BOX G・EX、USBの充電が可能

ドリンクホルダーの上には急速充電可能なUSBジャックが3つも付いていて、車の運転中にスマホの充電ができるのは嬉しいですね。

新型N-BOX G・EXは赤外線もカットしてくれる

新型N-BOXの窓ガラスは、UVカット99%だけでなく、IRという赤外線もカットしてくれる優れた窓ガラスになっていました。

赤外線をカットすることで、ジリジリとした熱の侵入を防いでくれるそうです。

やっぱり嬉しいロールサンシェード

新型N-BOXのロールサンシェード

子育ての必須アイテムなのがこちらのロールサンシェードだと思います。

窓にぴったりなので小さなお子さんがいたずらしにくいというのと、使わない時はスッキリと収納できるのが嬉しいポイントです。

眩しくて寝れなくてグズグズされたらかわいそうですし、運転にも集中できなくなってしまうのであると便利なロールサンシェードがほとんどのグレードで付いています。

N-BOXはシートアレンジ豊富で収納たっぷり

旧モデルから広かったN-BOXですが、どんどん進化をし続けています。

新型N-BOXのシート

発売されたばかりの旧型N-BOXには、後部座席のスライドがありませんでしたが、もちろん新型N-BOXは後部座席がスライドできるので荷室スペースも広げることが可能です。

新型N-BOX G・EXの荷室

こちらの写真は後部座席をめいいっぱい前にスライドさせた状態です。乗せたい荷物に合わせて簡単にスライドできるので使い勝手が良さそうです。

(19cmスライドでます)

新型N-BOX G・EXの荷室、後部座席を倒した状態

後部座席を倒すとこんな感じで少し段差はありますが、ほぼフラットな状態にできます。

こうすれば、27インチ(学生が通学に良く使われているサイズ)の自転車も載せることができるそうなので、暗くなった塾の帰りだけお迎えに行って自転車を載せられるので便利です。

新型N-BOXの荷室空間

しかも驚いたのが、N-BOXの地面から荷室までの高さがとっても低い事です。自転車等の重い荷物も乗せ降ろしがしやすいと思います。

(地面から荷室床までの高さ47cm)

後部座席も跳ね上げられる

新型N-BOX G・EXの後部座席を跳ね上げ

新型N-BOXの後部座席は跳ね上げることもできるので、使わない時は跳ね上げておけば、買い物かごなど大きな荷物が楽に載せられます。

新型N-BOX G・EXの後部座席両方跳ね上げ

両方跳ね上げれば、小さなお子さんの自転車位なら載せられそうです。

パイプの部分を引っ張るだけで簡単に軽い力で元に戻せました。

新型N-BOX G・EXの助手席シート

助手席シートは、前後に大きくスライドが出来るようになっているので、後部座席から乗り込んでお子さんのお世話をしてから、外に出ずにそのまま運転席に移動することもできます。

新型N-BOXのシートアレンジ

また助手席シートを一番後ろにスライドさせると、今まで手の届かなかったお子さんに手が届くので走行中のお世話がしやすくなりました。

(お父さんが運転して、助手席側にお母さんが座るという前提になりますが・・・。)

新型N-BOXカスタムの前席

助手席は、ベンチシートのグレードもあり、こちらはロングスライドできません。

足でスライドドアが開けられる

新しい機能としては、オプションで足でスライドドアが開けられる機能が付けられます。

新型N-BOXの足で開閉できるスライドドア

前席の下側に付いている三角の矢印の様なところの下に足を入れると、鍵を開け、スライドドアも一度に開けることが可能です。

また、スライドドアを閉めるときも、足を下に入れれば、ドアだけでなく鍵も閉めることが出来ちゃいます。

新型N-BOXのドアハンドル

とっても便利な機能だな~と思ったのですが、ディーラーさん曰く、とっても小さいお子さんがいる場合は便利かもしれませんが、スライドドアのドアハンドルを軽く上げるだけでドアが開けられるようになったのでお金をかけてまで付けなくても良い機能だと言っていました。

実際に試しましたが、人差し指一本で動かせる程度の力で軽くドアハンドルを持ち上げるだけで鍵とドアが開くので、沢山荷物を持っていても簡単に開けられるので足のセンサーは不要そうです。

新型N-BOXは自動ブレーキが標準装備

新型N-BOX G・EXのカメラ

新型N-BOXは、安全運転支援システム『Honda SENSING』が標準装備になっています。

なので、自動ブレーキはもちろんのこと、たくさんの機能が標準装備されているので価格も高めになっています。

自動ブレーキは、今までのとは違い、レーザーとカメラで歩行者も対応できる優れた自動ブレーキが装備されています。

新型N-BOXの後方センサー

新型N-BOXの後方には、センサーが取りつけられていて、こちらは後方の踏み間違い防止機能に使われているそうです。

前方のみの踏み間違い防止機能は増えてきていますが、前後両方の踏み間違いが装備されている新型N-BOXは素晴らしいと思いました。

まだまだ若いので踏み間違いなんて・・・と思ってしまいがちですが、意外と若い方も踏み間違いをする方がいるみたいです。

私の友人も踏み間違いで車をぶつけてから怖くて乗れないと言っている子がいました。

当時20代後半だったと思うので年齢は関係なさそうですね。

新型N-BOX G・EXのクルーズコントロール

最後に驚きの機能としては、クルーズコントロールが標準装備であることです。

ハンドルの右側に操作パネルが付いているのですが、高速道路などで速度をセットすると、アクセルを踏まなくても速度をキープしてくれる機能です。

しかも、速度をキープしてくれるだけでなく、レーダーとカメラで前方の車を検知してぶつからないように速度を減速したり調節してくれる機能もついています。

また、前の車との車間距離も近めとか遠めとか設定が可能なので、気持ちよくクルマに操作を任せることが出来ちゃいます。

それだけではありません。

新型N-BOXは、白線も検知してくれるので、ハンドル操作を行わなくても自動で白線内をキープしてくれる機能まで付いています。

(この機能は残念ながら100%保証できるものではないので、補助的に使用しましょう)

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スライドドア軽自動車の内装レポート

その他にも色々試乗に行っているので興味のある方はぜひ見てみてくださいね。

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