2014年2月13日発売の日産「デイズルークス」の内装を見に行ってきました。
今回の試乗は、予約の電話をせずに飛び込みで行ってきたのでちょっとどきどきしましたが、10分ほどの待ち時間で試乗することができました。
残念ながら私が試乗した後にも、試乗したいという方が待っていたのであまり良い写真が沢山撮れませんでしたが、なんとか頑張って撮影してきました。
デイズルークスの外観はデイズそっくり
デイズルークスの外観は、デイズをもう少し大きくした感じで、フロントマスクはそっくりですね。
ヘッドライトがきりっとしているあたりは、ルークスにも似ていますね。
なんとなくですが、デイズルークスのデザインは、のっぺりしていなくて抑揚があってこだわりが感じられます。程よく丸みがあって女性らしいんですが、結構かっこいいですね。
デイズルークスのロゴですが、旧モデルのルークスのロゴとROOXの部分は似ていますね。
デイズルークスの運転席周りをチェック
右端に息子が写っちゃっていますが。デイズルークスの運転席周り画像です。ダッシュボード（ナビ画面の上からフロントガラス）までの距離がとても長く感じました。
とても見晴らしは良かったんですが、運転席からボンネットは見えませんでした。
シフトレバー周りは、エアコンスイッチがタッチパネルでカッコイイです。これは、軽自動初だとディーラーさんが言っていました。
ハンドルの目の前のメーターですが、本当にシンプルでちょっと古めかしい感じがしてエアコンのタッチパネルとのギャップがすごかったです。
デイズルークスの運転席は、高さが変えられるようになっていました。
ですが、地面からシートの高さが結構高くて身長150cmの私は足が地面にゆったりとはつかず、上から見下ろしたいから座席を高くしたいけど足が届きにくくて辛いから上げられないという感じでした。
運転席に座ると天井までの距離がとても遠くて広々としていました。天井が高いので、ルームミラーがかなり上にあるような感じで「ん？」と見上げないといけないほどの距離感でした。
サイドミラーは形状からして少し小さく感じましたが、特に見にくいわけでもなかったので気になる点はありませんでした。
デイズルークスのドアをチェック
デイズルークスのスライドドアと運転席のドアを開けた状態の画像です。
スライドドアから乗り込むときは、やはり軽自動車なので窮屈な感じがしました。
運転席は、普段ミニバンに乗っているだけあって、ミニバンから比べると低いので乗り込みやすかったです。
写真は撮影できなかったんですが、スライドドアの厚みはスペーシアのように薄くは無く、程よい厚みがありました。
デイズルークス後部座席・シートアレンジ
デイズルークスのスライドドア入口から見た後部座席です。前席との距離も十分にあり、とっても広々とした空間がありました。
後部座席は左右独立していて、前に26cmスライドさせることができるので、運転席から後部座席に座っている小さいお子さんのお世話がしやすくなりますね。
しかも前にスライドさせることでトランクルームも広くなりますので程よい位置が決まると使いやすくなりそうです。
後部座席は、床下に収納することができるので、大きな荷物を載せることができます。この場合、荷室との段差が少しできてしまっているのが残念な点です。
デイズルークスのトランクルーム（荷室）
室内を広く確保するためか、荷室のスペースはとても狭く感じました。
横から見ると分かりやすいと思いますが、後部座席の背もたれがバックドアぎりぎりまで来ているので、トランクルームにはほとんど荷物は乗らなさそうです。
荷室の奥行きは、数値が不明なんですがベビーカーも乗りそうにないので今まで見たスライドドア搭載軽自動車の中で一番狭いかもしれません。
ですが、この狭いトランクルームも、後部座席を前にスライドすることができるので、荷室を広く使いたい場合は、後部座席を前にして使うと良さそうです。
スライドドア軽自動車の内装レポート
その他にも色々試乗に行っているので興味のある方はぜひ見てみてくださいね。
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