こちらの記事は、2013年発売のスペーシアの運転レポです。
新型スペーシアの口コミはこちら↓
2013年販売スタートしたばかりのスズキ・スペーシアの試乗に行ってきました。
インターネットでスペーシアの試乗ができる店舗を探して、土曜日の当日試乗できるか電話して聞いてみました。
すると、よっぽどのことがない限り試乗出来ますのでいつでも来てください。ということで予約なしですんなり試乗することができました。
旧型スペーシアの外観
スペーシアカスタムも気になるところでしたが、近所では普通のスペーシアしかなかったので定番カラー、オレンジのスペーシアに乗ってきましたよ。
パッと見た印象はやはりパレットと似ていてちょっと私の好みではないかも・・・。
スズキの試乗者はリッター29.0kmという低燃費をアピールしてますね。やはりスペーシアは女性向の顔してますね。
運転席から前のボンネットの部分が少し長めです。
前の部分を短くすれば室内空間は広くなりますが、安全性を考えるとあまり短くない方がいいですよね。とディーラーさんが言ってました。
スペーシア後ろとロゴです。後ろは結構四角いデザインですね。
今この画像を見るとスライドドアが後ろにはみ出しているように見えますがはみ出してるんでしょうか?
軽自動車はどうしても車の全長が短いのでスライドドアの開口幅が小さくなってしまうのが残念なところですね。
旧型スペーシアの内装
旧型スペーシアの運転席周り
スペーシアの運転席です。エンジンのスイッチは右側にありました。
ハンドルは高さ調節ができるそうですよ。足元が窮屈ならあげることができます。ちょっと便利ですよね。
運転席を横から見るとこんな感じです。ダッシュボードの部分がかなり奥行きがあって、運転するにはちょっと見づらそうな印象でした。
身長150cmの私が運転席に座ってみたところ、シートの座面が前後に長くて、普通に座ると背もたれにお尻、背中が届かない?というちょっと驚きの事態に。
背もたれをもう少し前に倒したらそこまで運転に支障はありませんでしたが、初めての体験だったかもしれません。
ちょっと日差しが強くていい画像が取れなかったんですがシフトレバー周りとメーターの画像です。
メーターはどれだけエコ運転できたのか採点されたり、どれだけの時間アイドリングストップしていたのかなど表示されるようになっていました。
エンジンを切る直前に表示されるのであっという間に表示が消えちゃいましたが。
私の運転は87点でした(笑)10分程度の試乗で、2分ほどアイドリングストップしていたようです。
旧型スペーシアのドアをチェック
助手席側のスライドドアはパワースライドドアでした。スペーシアのパワースライドドアはボタンを押すだけでスライドドアの開閉ができるのが画期的!
両手がふさがっているときにボタンを押すだけでいいので便利です。
しかも鍵の開錠もボタンでできるらしいのでわざわざ前のドアのボタンを押さずにスライドドアのボタンで開錠とスライドドアのオープンが可能。
でもボタンで鍵を閉めることはできないという・・・。
鍵が閉まっていない時にボタンを押したらドアが開くのだから当たり前ですが・・・。
驚いたのがスライドドアの厚みの薄さです。窓のあるあたりなんかものすごい薄さですよね。
かなりの軽量化に成功しているようですが、安全性に少し不安を覚えたのは私だけでしょうか?
旧型スペーシアの後部座席・シートアレンジ
後部座席のシートはこんな感じでした。スペーシアは後部座席のシートが前後にスライドできるのがいいですよね。
後部座席のシートを前にスライドさせれば荷室が広く使えるので便利です。シートアレンジも豊富なのでとても実用的に感じました。
標準のシートで、凹凸があるのでフラットなものより少し高級感があるかな?という感じです。
後部座席のシートの背もたれは、倒しても荷室との段差があるのでちょっと残念ですが、さらに前にシートごと移動させることができるので自転車を乗せたり大きな荷物を載せることができそうです。
使うかどうか別にして、スペーシアはとっても収納が多いですね。シートを倒せばたくさんの荷物が乗せられそうです。
運転席の座席を一番後ろに、後部座席を一番前にした状態です。右の画像は座ってみた足元の画像です。助手席は一番後ろまで下がっていないかもしれませんが少し圧迫感がありました。
旧型スペーシアのトランクルーム(荷室)
スペーシアの荷室は、後部座席をスライドできるので広く使うことができます。試しにベビーカーを乗せてみることにしました。
ベビーカーを後ろに立てて乗せてみました。すると中からはこんな感じでかなり後ろが見にくい状態になってしまいました。
これだとちょっと運転するときに危ないので横におけないか試してみることにしました。
すると意外とすんなりとベビーカーが横におけました。左右もまだ少し余裕がある感じでしたよ。
でも、もしも4人家族で旅行に行くとしたら荷物はいったいどこに乗せるの?という感じですよね。
後部座席は前にめいいっぱいスライドさせているし長時間のドライブには結構窮屈かも?
旧型スペーシアのエンジン周り
スペーシアのエンジンルームは意外にスカスカでまだ余裕がありました。
右の画像は助手席の下なんですが約10%の燃費改善効果が期待できるというエネチャージのリチウムイオンバッテリーだそうです。
今までは捨てていたエネルギーを貯めておいて、エアコンなどの電気として使えるから燃費が向上するらしいですよ。
スズキ・スペーシアだけの装備
意外に便利そうな機能がルームサンシェードです。
小さいお子さんが後ろに乗っているときに眩しいので我が家ではカーテンをつけてるんですがグイグイ引っ張ったり、いないないばぁしてみたり・・・。
あんまり意味がなかったりすることが多いんですが、これならあまり手も届かなさそうだし良さそうです。
右の画像はサンシェードを収納した状態です。ちなみにルームサンシェードはグレードによってついてくるものらしいです。
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