スズキ・新型スペーシアの試乗に行ってきたので早速口コミを書いてみたいと思います!
新居に引っ越したばかりで車が必要になった姉と一緒に行ってきました。15年程ペーパードライバーで運転に不安が大きい姉の代わりに運転してきました(笑)
新型スペーシアは旧型よりも天井高く広くなりました。その影響か、燃費は32.0km/Lから30.0km/Lに落ちています。
今回行ったスズキのお店には、スペーシアカスタムしか試乗出来なかったのでカスタムを試乗させてもらいました。新型スペーシアカスタムの最大燃費は28.2km/Lになっています。
視界良好で運転しやすい
新型スペーシアカスタムの視界はとても広く、ピラーもほとんど邪魔にならないのでとても見やすいです。
サイドミラーも大きめなので、運転中に見づらいと感じたことはありませんでした。
加速時のエンジン音は大きめ
旧型スペーシアの試乗運転では、「うなることなく加速」と書いていましたが、新型スペーシアカスタムを運転した感想は「加速時のうなりが気になる」でした。
今回は大人3人が乗車しての試乗だったことも影響しているかもしれませんが、加速時はアクセルを強めに踏んで頑張って加速しているという印象でした。
60km/h程度出ると快適に
加速時はエンジンが頑張っていてうなりが気になりますが、ある程度スピードが出てくるとアクセルを緩めても快適に走行し続けてくれます。
エンジン音も小さくなるので全然気にならなくなりました。
今回は、無音での運転だったので音が耳に入ってきましたが、音楽を聞いたりしていれば聞こえなくらいの音になっていたと思います。
ブレーキの効きは弱め
新型スペーシアカスタムのブレーキは、とても硬く「ぐっと踏み込んでもすぐには止まらない」印象で、ブレーキ操作が苦手な人でも緩やかに停止できるのではないかと思いました。
ブレーキの遊びが少ないので、ガクンガクンすることは少ないですが、効きが弱いので早めのブレーキ操作が必要そうです。
これは旧型スペーシアの時と同じみたいですね。
アイドリングストップの停止・起動はスムーズ
赤信号などで停止すると、アイドリングストップ機能でエンジンが自動で停止してくれます。
エンジン停止も起動もとてもスムーズで音も全然気にならないので会話を遮られることもありませんでした。
旧型の時は、エンジンの起動でもたつきと、軌道音が気になったのでストレスフリーになりました。
ヒーターですぐに室内が温かくなる
車内が普通車に比べて狭いことも影響していると思いますが、寒い冬の試乗でしたが、あっという間に室内が温かくなり快適でした。
ちなみにアイドリングストップ時はヒーターも停止していて、エンジン起動と同時にヒーターも起動していました。
ヒーターの熱を効率よく後方に送る用の送風口が天井についています。
風量や風向きを調整できるのでお子さんに直接風を当てることなく書いてきな
新型スペーシアカスタムの運転まとめ
新型スペーシアカスタムの運転は、まず天井が高くなったことによる視界の広さが印象的でした。
ピラーもほぼ垂直に立っているので死角も少なく運転初心者でも運転しやすいと思います。
加速時のうなりが気になったんですが、一人で街乗り程度ならそこまで気にならなさそうです。
新型スペーシアカスタムのデザインはイカツイので男性向きな印象でした。
ですが、後部座席にテーブルが付いていたり、後部座席のサイドカーテンエアバックが付けられるのはカスタムのみで子育てに利用するならスペーシアカスタムかなと思いました。
しかも実際に売れているのはカスタムの方だとディーラーさんが言っていたで見た目にこだわらなければカスタムがおすすめです。
スライドドア軽自動車の試乗レポート
その他にも色々試乗に行っているので興味のある方はぜひ見てみてくださいね。