自動ブレーキとは、衝突被害軽減ブレーキのことで、自動車に取り付けられたレーダーやカメラによって、前の車や障害物に近づいた際に、ブレーキ操作を行っていないと自動でブレーキ制御や警告などを行う安全性能の事です。
自動ブレーキが搭載されているスライドドア軽自動車は?
- | 車種 | 標準装備 | オプション | なし | 中古車検索 |
---|---|---|---|---|---|
1 | N-BOX | - | 全車 | - | 中古車検索 |
2 | N-BOX カスタム | G・Aパッケージ、G・ターボAパッケージ | G | - | 中古車検索 |
3 | スペーシア | T | G、X | - | 中古車検索 |
4 | スペーシア カスタム | - | 全車 | - | 中古車検索 |
5 | タント | - | 全車 | - | 中古車検索 |
6 | タント カスタム | - | 全車 | - | 中古車検索 |
7 | デイズルークス | - | - | 全車 | 中古車検索 |
8 | デイズルークス Highway STAR | - | - | 全車 | 中古車検索 |
※順番は、発売開始時期が早い順番になっています。
※モーターファン別冊『軽自動車のすべて2014-2015』の参照
N-BOX、スペーシア、タントは自動ブレーキが全車オプションで装備可能でした。デイズルークスは、完全に自動ブレーキ機能が全車装備できないのが残念でした。
自動ブレーキが標準装備なのは、N-BOXカスタムのG・Aパッケージ、G・ターボAパッケージ、スペーシアのTグレードのみでした。
まだまだ自動ブレーキ機能はオプションによる装備が多いのが現状ですが、今後は標準装備の軽自動車が増えてくるでしょう。
自動ブレーキと一言で言っても、各車種によってその機能は様々です。障害物を感知して警告音を出す機能や、自動ブレーキによって完全に停止してくれる車もあれば、完全に停止しない車もあります。
レーダーやカメラによる障害物検知機能ですが、赤外線の場合、太陽光による影響が大きく、早朝や夕方の朝日や夕陽の光でうまく機能しないこともあります。またカメラの場合は、夜間の検知が難しく、100%衝突被害軽減ブレーキ機能が作動するとは限りません。何事も先進機能を過信しすぎず自分で安全運転を意識するようにしましょう。
スライドドア軽自動車おすすめランキング2016
子育て家族におすすめのスライドドア軽自動車のメリット・デメリット(欠点)をまとめています。2014年11月、ダイハツ・ウェイクが新登場でランキングを更新しました。
- 第1位 ⇒ N BOX(ホンダ)の詳細はこちら
- 第2位 ⇒ 新型タント(ダイハツ)の詳細はこちら
- 第3位 ⇒ スペーシア(スズキ)の詳細はこちら
- 第4位 ⇒ ウェイク(ダイハツ)の詳細はこちら
- 販売中止 ⇒ デイズルークス(日産)の詳細はこちら